企業向けオリジナル帽子 BtoB 専門会社 No.1 を目指します!

製造業に従事されている弊社のお客様からこんなお悩みを伺います。

「製造現場では着帽を義務付けているけど、従業員は少し目を離すと被らず作業をしている」
「この暑い時期は出来れば帽子を被りたくない」
「従業員からうちの作業帽はカッコ悪いとの声が…」
「ヘルメットの中に帽子を被る時、帽子のてっぺんにあるボタンが頭に当たって痛い」

現場の責任者として、作業中従業員の安全を確保するために着帽を呼びかけるものの、
従業員が自主的に被ってくれないと悩んでいませんか?

従業員の方々は安全のためと分かっていても、

✔️ 汗をかくと中が蒸れて不快
✔️ 被っていて時々おでこがかゆくなる
✔️ 庇が長く作業時の邪魔になる
✔️ 正直帽子を被る事自体に納得できない

というように着帽を快く引き受けていないかもしれません。

今回は、現場で着帽の意義・防げる害について紹介いたします!



工場内で着帽するメリットとは

     

「安全のためだから」「自社で決めたルールだから」と説得しても、
着帽する本人に与える具体的なメリットを伝えきれないと残念ながら相手はなかなか納得して頂けません。
お悩みのあなたがなぜ工場内で着帽しなければならないのか回答できるよう、2点具体的なメリットをお伝えいたします。

① やけど防止

一般的な作業帽には「ポリエステル65% コットン35%」の難熱素材がよく作用されます。
火事が発生した際に真っ先に燃えやすいのは頭髪です。
髪には神経は通っていないため、熱さ・臭いを感じない限り燃えている事に気づきません。
(高熱で髪が燃えている事に気づかぬまま髪をアイロンしている女性の動画を拝見したことがあります…)

気づいた時には頭皮を大やけどするような災難を防ぐために、生地にそのような工夫がされており着帽する方の安全を守っているのです。

② 怪我を軽減

作業場の周りを見渡してみると、普段は気にも留めない危険が多く存在しております。
設備の角、棚の角、机の角など鋭い角が多くございます。
自分は小さい頃机の近くにしゃがんで、起き上がった時に机の角に頭を強打し頭皮が切れるといった経験をした事があります。

帽子を被った状態でぶつけていればたんこぶで済んだところが、着帽せず直接頭皮に強打したことによって大きな怪我に繋がります。

また、帽子のツバが皆さんの安全を守るシーンがございます。
本来の機能としては、太陽からの紫外線を遮断し、目に与える影響を防ぐためにあります。
しかし、作業場では異なる役割を果たします。
作業時に顔を危険物に近くに寄せる際に、誤って頭をぶつける事を予防する事が出来るのです。
そのため、太陽の日差しを遮る役割として長めのツバを持った野球帽に比べ、工場で使用される作業帽はツバが短く設計されております。


いかがでしたでしょうか?
作業場では様々な危険が存在している事は認識していても、慣れは怖いもので働いているうちに盲目的になるのはしょうがないですよね。
しかし、あなたには
現場のリーダーとして従業員の安全を守る事・皆が安心して働ける環境を維持する義務がございます。

そういった責任を抱えた方に訪れる困難は、従業員がなかなか自分の思い通りに動いて頂けない事です。
怒鳴って頼みこむよりも、相手に納得して頂ける方が長期的な効果を生みます。

着帽のメリットを簡潔に2点ご紹介しました。
現場で指示される際はお伝えしたことを基に、あなたの現場の身の回りに存在する危険を具体例として加えて、なぜ着帽するのかといった理由を明確にしてみてはいかがでしょうか?
今回のコラムが少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


次回のコラムでは弊社の取引先が作業用として選択される帽子をご紹介いたします!

次回↓
現場の悩みを解決するアイテムをご紹介!
抜群の通気性(メッシュ生地)・すべりは抗菌防臭性能&吸汗性能を持つ素材を採用
※すべり=帽子の内側に縫い付けてある布(おでこが直接当たる箇所)

エアーメッシュ

お問い合わせはこちらから:http://www.pointskyward.com/contact.html

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